10月 31日(土) | ||||||
9:40 | 〜 | 開会式 | ||||
10:00 | 〜 | @ | 岡山学芸館 | 『むすんでひらいて。』 | 柳 雅之(顧問創作) | |
11:25 | 〜 | A | 倉敷中央 | 『全校ワックス』 | 中村 勉(既成) | |
昼休み | ||||||
13:05 | 〜 | B | 就実 | 『避難』 | 村橋 賢志(既成) 就実高校演劇部潤色 | |
14:30 | 〜 | C | 岡山県作陽 | 『ひととせ』 | 奥田 菜津(既成) 作陽高校演劇部潤色 | |
15:55 | 〜 | D | 総社 | 『ともことサマーキャンプ』 | 畑澤 聖悟(既成) | |
17:20 | 〜 | E | 岡山東商業 | 『わが町 岡山』 | ソーントン ワイルダー原作 柴幸男構成・脚色 岡山東商業高校演劇部潤色 |
11月 1日(日) | ||||||
9:40 | 〜 | F | 総社南 | 『停学の名人』 | 石原 哲也(既成) | |
11:05 | 〜 | G | 岡山工業 | 『ちょっと小噺』 | 北見北斗高校演劇部・新井繁(既成) | |
昼休み | ||||||
12:45 | 〜 | H | 津山東 | 『かげの歌』 | ぼぶ☆れのん(既成) | |
14:10 | 〜 | I | 倉敷鷲羽 | 『間違いつづき』 | 丸山 雷(生徒創作) | |
15:35 | 〜 | J | 邑久 | 『室長』 | 畑澤 聖悟(既成) 寺岡俊之潤色 | |
17:00 | 〜 | 生徒講評 | ||||
17:20 | 〜 | 閉会行事 |
<各校からのコメント>
岡山学芸館
太平洋の小さな島国で結婚式を挙げる哲平と望。その島は、70年前、哲平の祖父、哲朗の戦地でもあった…。
史実を元に、今この時代に感じたいお芝居です。
学芸館高校演劇部、創部以来十数年、念願の県大会初出場です。引退することなく舞台に立ち続けることを選んだ3年生4名と、2年3名、1年3名の役者計10名と裏方4名が1時間の舞台をつくります。高校演劇の大会や校内公演だけではなく、一般の小劇場などでの自主公演も重ねてきました。4月には上之町会館で、9月には旧内山下小学校で舞台を創り、経験を積みました。役者にあて書きした台本で演じられる舞台に、どうぞご期待ください。
倉敷中央
突然決まった全校ワックスの日、5人のワックス作業班が集まった。
学校というところは、ほんとうにもう、なんというかもう、私たちを試すようなことばかりする。」
・・・・・・「ほんとうにそうだよね。」 〔演劇部談〕
倉敷中央高校は、毎年3月初旬全校ワックスを行う。教室はもとより、廊下、階段、特別教室。それでも、毎年なぜか全校ワックスから漏れる場所がある。その一つが職員室。この台本を上演するにあたって、そこには深い意味があるのかもしれないと思うようになってきた。 〔顧問談〕
就実
校内の避難訓練中に起きた事件が、それぞれの登場人物の心情を浮き彫りにしていきます。避難訓練の最中、彼女たちは何を思い、どう行動したのか・・・。
岡山県作陽
今回上演する『ひととせ』は、たった一人の演劇部員になってしまった牧原咲が、春・夏・秋・冬と一年を通して新入部員の勧誘や文化祭公演を目指し、最後に卒業していく物語です。
今の作陽高校演劇部に重ね合わせ脚本を潤色し、ありったけの思いを込めて演技しています。一人芝居ではありますが、数少ない部員みんなで力を合わせて一生懸命作った舞台です。少しでも多くの方に楽しんで見て頂ければ幸いです。
総社
いじめを題材にした思い作品です。いじめを親の視点からも描きます。
岡山東商業
こんにちは東商演劇部です。今回私たちは日々自分たちが見落としている「大切なこと」を見直すことにしました。
家族との挨拶。友達との会話。何気ない一言。当たり前だと思っている日常。
少し立ち止まって見てみると「大切なこと」は私たちの周りに溢れています。
―この世界はあまりにも素晴らしすぎて、誰もそれに気付かないのね……
総社南
高校生の吉川達也は、校則で禁止されているバイクに乗り、すでに5回の停学を受けているにもかかわらず、またしても教師二人に目撃されてしまった。教師は「確かに達也だった」と言うが、達也本人は今度ばかりは頑として認めない。真実はどちらにあるのか…?登場人物のすべてが「はまり役」です。特に、主人公の達也役の熱演と、佐藤先生役の、高校生とは思えない「渋い」演技にご注目ください。
岡山工業
落語研究会がバレンタインに寄席を行うお話です。地味な男子4人が奮闘します。客席に、笑いと感動を届けられるように、精一杯頑張ります。
津山東
「万葉人のように短歌で恋心を伝えたい」
現代の、それも女子高校生友子がとんでもないことを考えた。
しかも、友達でもなんでもない文芸部の友子に歌作りを押しつけた。
『シラノ・ド・ベルジュラク』よろしく、友達の恋の歌を作り続ける友子にもやがて…。
倉敷鷲羽
みんなには見えないけれど、俺には見える。
みんなには聞こえないけれど、俺には聞こえる。
みんなが本当はどう思っているか、言わなくても聞こえてくる。
邑久
とある高校の会議室。
そこに集められた、何の係にも入っていない9人のクラスメートたち。
彼らの目的、それはクラスの代表「室長」を自分たちの中から話し合いで決めること…。9人の想いは一つ
「室長なんてやりたくない!!」
進まない話し合い、始まる押し付け合い、なすり合い、悪くなる会議室の空気…
果たしてこんな調子で、室長は決まるのか!?
息づまる攻防が今、始まる・・・!